ぺっくん夫婦のdiary

ぺっくんfamilyのdiary

日々の家族の様子などを自由気ままに更新します!

保育園に通うにあたって…~第三弾~

 

 

今回は

『子どもとの関わり方』

について書いていきます。

 

保育園に通うと色々な事を

経験したりしながら成長する

子どもにとってどんな関わりが

いいのでしょうか(^▽^)

 

〇三つ子の魂百まで

こんな言葉を聞いた事はないですか?

幼児期までの大人との関わりや

経験したことが子どもの性格に

繋がっていくという事です。

 

この時期に関わる保育士の存在は

とても重要です!

 

しかしながら、保育士よりももっと

重要な関わりを持つ人は

』であることを忘れないでください。

 

〇関わり方のポイント

1.褒める

・誰しもが褒めてもらえると

やる気が出たり、頑張ろうと

思えますよね。

 

子どもの小さな頑張りに

気づいて褒めていくことで

どんどん成長してきます。

 

☆POINT

ただ単に「すごいね」

「上手だね」「頑張ったね」

というのではなく

具体的に伝える方がいいです!

 

例えば、

・お絵かきの場合

「上手に描けたね」よりも

「このお花可愛く描けたね」と

言われた方がよく見てくれているように

感じると思います。

 

子どもがどう頑張ったのかを

見つけると自然と言葉が

出てくるようになりますよ。

 

2.他者と比べない

・私の保育園でも時々

「〇〇ちゃんの方が出来てるよ!」

「〇〇君は自分で用意できて偉いね!」と

自分の子どもに対して声を掛けている

保護者の方を見かける事があります。

 

保護者としては、自分の子どもも

出来るようになってほしいと思って

言っているのは分かりますが、

子どもにとっては否定されたように

感じます。

 

大人でも同じですよね。

「あの人の方が出来ている」などと

他人と比べられると嫌ですよね・・・

 

☆ポイント

子どものペースがあるということを

知っておく。

少しずつ出来ることが増えて

いくので焦らず見守りましょう!

 

お母さんがしてくれると助かる事を

伝えてみるのも効果ありですよ。

「〇〇ちゃんがやってくれるとお母さん助かるわ。」などと

言うと率先してやってくれます。

 

3.見守ることの大切さ

・様々な経験の中で時には

壁にぶつかったり、悩んだりする事が

出ていきます。それは大きい子だけでなく

0歳の子でもその子なりの

大きな壁にぶつかります。

 

その時に何でもかんでも

助けていては子どもの為になりません。

一歩下がって見守ることで

自分の力で乗り越えようとし

また1つ成長してきます。

 

☆ここでのポイント

見守るとは、一人の力で何とか

解決しようとする姿を最後まで

見届ける事、そして時には

必要な助言や手を差し伸べる事です。

なんでもかんでも手を差し伸べるのは

介護。

頑張る子どもに背を向けるのは放任です。

 

例えば、転んだ子どもの場合

・「大丈夫?」と抱きかかえるは

介護です。

・「大丈夫?」と子どもが自ら立ち上がるを

応援するのが見守る。

・声もかけず、気づかない事が放任です。

※放任は極端ですが。。。

 

4.スキンシップをとる

1日のほとんどを保育園で過ごす子どもに

とって少しの時間でも親と触れ合える時間は

とても大切です。

 

家事で忙しくて「後でね~」と

言っていませんか?

子どもは「後で」を待っています。

「後でね」と言った後は

「待ってくれてありがとう。」と

伝え子ども話を聞いたり、一緒に遊んだり

してあげてください。

子どもは約束というものをいつまでも

覚えています!

 

☆ここでのポイント

約束をした時は遅くなっても

守ってください。

その時には「ごめんね」を

忘れずに!

 

また、遊べない時、話す時間がない時は

寝る前にギューっと抱きしめてあげると

いいですよ!

 

 

〇まとめ

ついつい期待して

叱りすぎてしまいますよね。

私は年長の担任の頃よく

子ども達を叱っていました・・・

出来るようになって欲しい

出来るはずなのにと

その時は必要以上に

期待しすぎだと言われました。

 

どんな小さなことでも出来た事に

対して褒めるようになると

子ども達が自らやる気になってくれたり

頑張ろうとする姿を見て

とても反省しました。

 

関わり方ひとつで

こんなにも変わる事を感じ

今はその子なりの小さな出来た事を

見つけ褒めるようにしています。

 

良いところを見つけると

自分自身の気持ちも軽くなりますね(*^^*)

 

 

今回はシリーズとして

『保育園に通うにあたって』を

書いてきました。

 

読んで頂きありがとうございました♪

 

 

pekun.hatenablog.com

pekun.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

BCG経過報告

先月接種したBCGが

6月11日㈭で4週間経ちました。

写真と共に経過報告です!

 


※接種後4週間目

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⇒少し赤みが出て

 プクっとしています。

 

※接種後7日目

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⇒この時は針の痕が

 あまり目立ってないですね。

 

☆今回も問題なさそうですね。

 針痕が少ないように感じましたが

   特に気にする事はないそうです(*^^*)

 

*次回は6週目の時に報告します。

 

pekun.hatenablog.com

 

保育園に通うにあたって…~第二弾~

 

 

今回は

保育士との関わり方

について書いていきますね(^▽^)

 

保育園に通うと必ずと言っていいほど

大切なのが保育士との関係ですよね!

 

「別に保育士との関係なんて

 どうでもいい!!!」と

思う方も居るかもしれませんが…

親はよくても子どもにとっては

とっても重要になってきます。

 

ここでは、私自身保育士として

また、保護者として2つの目線から

どのようにして良い関係を

作っていくのかを

書いていこうと思います。

 

〇保育士ってどんな仕事?

まず、保育士って一言で言うと

『子どもをみる』仕事ですよね。

簡単にも聞こえますが、

年齢に合わせた、生活リズム

生活習慣を教えたり、

さまざまな活動を日々行っています。

 

何十人の子どもたちの

健康状態や性格、心の変化など

一人ひとり違うのでそれを把握しながら

一年を過ごしていきます。

それだけでなく、保護者とも良い関係を

築きながら一緒に子どもたちの成長を

共感し合いと思っています。

 

また、子どもと一緒に色んな経験をし

喜んだり、悲しんだり、楽しんだり、

子どもにとっては親と同じ自分を

認めてくれる存在です。

保育士は保護者の味方という事を

知っておいてください。

 

〇保育士を知る

《保育理念を理解する》

・園それぞれに保育理念というものがあります。

「こういう子に育てていく」

「こういうことを大切にしていく」

という保育園の軸になる部分です。

保育園から配られる園のしおりに

載っているのでよく読んでおきましょう。

 

《保育士を受け入れる》

・人間関係は鏡と同じで

「この人好きだな」

「この人苦手だな」

という感情は相手に伝わります。

 

保育士はどの保護者にも

同じように関係を築こうと

関わっていきますが、保護者が

少しでも負の感情を見せると

話しかけにくくなってしまいます。

お互いに受け止めていけると

いいですね。

 

《保育士の保育を理解する》

・よく発表会などでは、

配役で保護者から意見が出ると

いう事があるようですが、

もちろん一人ひとりにスポットライトが

当たるよう配役を考えています。

 

また、前に出るのが得意な子、苦手な子が

自信をもってやり遂げるよう保育士は

ねらいを持って取り組んでいます。

 

保護者の願いはあるかと思いますが、

まずは、子どもが自信を持って

取り組んでいるかを見守ってください。

 

〇関係を築くポイント

《連絡を取り合いましょう》

・保育園では、保育士の勤務時間が

シフト制になっており時間帯によって

保育士と会えない事もあります。

 

気になる事や困った事があった時

なかなか担任に会えないと不安になりますよね。

園によっては個人の連絡帳があったりと

連絡帳を通じて連絡を取り合えますが、

無い園ではどうしたらいいのでしょう。

 

1.他クラスの担任に伝言を頼む

⇒伝達をお願いし、後日担任に会えた時に

 話すといいと思います。

 急ぎの場合は電話が一番早いです。

 夕方だと退勤している可能性があるので

 お昼寝の時間帯に連絡した方が

 いいと思います。

 

2.手紙を書く

⇒担任以外の保育士には言いにくい場合

 手紙などを書いてみるのも一つの方法です。

 

3.都合をつけてもらう

⇒込み入った内容などの時は

 日時を決めて話し合える場を

 作ってもらいましょう。

 

《苦手な先生の時》

・誰しもが苦手なタイプって

ありますよね・・・w

子どもの担任が苦手な先生に

なってしまった時は

出来る限りこういう人なんだという事を

理解していきましょう。

 

それでも難しい時はあきらめましょう

そして極力必要な連絡事項だけしっかり

していけばいいと思います。

 

先生との関係に悩みすぎると保護者の方が

疲れてしまいます。

 

《信頼しましょう》

・何よりも大切な事です。

「先生よろしく( `・∀・´)ノ」という感じで

全てとは言いませんが、任せましょう!

 

時には生活面や食事面など

保護者の方に協力してほしい事などは

保育園側からきちんと連絡してくれるので

その時は、ご協力の程お願いします。

 

まとめ

・保育士も保護者の方との

コミュニケーションをとても

大事にしています。

互いに信頼し、協力し合えることが

子どもにとって初めての社会の場で

成長できると思います。

 

ただ、保護者の方だけの力で

上手く関係が築いていけない時は

園長先生に相談するのが一番です!

 

保育士の事や子どもの事

保護者の事を一番に考えているのは

園長先生だと思いますので・・・(*^^*)

 

⇒次回は《子どもとの関わり》

 について書いていきます!

 

 

pekun.hatenablog.com

 

 

 

保育園に通うにあたって…~第一弾~

 

今回は保育園で起きる

さまざまな事をシリーズにして

書いていこうと思います。

 

第一弾は

保育園で困った時の対処方

保護者として気をつける事

テーマに書いています。

長くなるので、

第二弾、第三弾と書いて

いこうかなと思っています!

 

保育園に対して困っていることや

これから保育園に通う方の

参考に少しでも力になれば幸いです(^▽^)

 

〇こんな時どうするの?

Q.怪我をしていたが報告なかった

A.その日のうちにまたは翌日に

  聞いてみましょう。

  保育園は日々色んな事が

  起きます。先生もいつの時?

  となってしまうので、

  記憶がはっきりしているうちに

  聞いた方がいいです。

  

Q.子育てについて悩みがある

A.気にせず、話してください!

  色々な事で悩みますよね。

  そんな時はどんどん保育士に

  相談してください。

  保育園で工夫していることや

  一緒に悩みを解決してくれます。

 

Q.保護者同士でトラブルがあった

A.保育園が関係する事であれば

  保育士に相談しましょう。

  保育園に起きた事に関しては

  保育士も介入し仲立ちしてくれる

  と思います。

 

Q.担任を代えてほしい

A.基本的には出来ません。

  ですが、保育について

  気になる事などがあれば、

  園長や主任など管理職に

  相談してください。

 

〇保護者が意識すること

保育士は子育てを一緒にする

 協力者だということを理解する

⇒保育士は子どもにとって今何が必要か

 常日頃から考えたり相談し合っています。

 時には、保護者の方に厳しい事を言ったり

 協力を要請する事がありますが、

 それはお母さんを苦しめる為ではなく

 子どもの成長の為だという事を知ってもらい

 出来る限り協力をしてください。

 

 どうしても無理な事があればきちんと

 出来ない理由を伝え別の方法を保育士と 

 一緒に考えましょう。

 

挨拶をきちんとしましょう

⇒嫌いな先生や嫌いな保護者に対して

 無視していませんか?

 これは子どもにとってよくありません。

 子どもはよく見ています。

 

 その行為が子どもが先生の話を

 意図的に聞かなかったり、

 嫌っている保護者の子どもに対して

 意地悪したり、無視することに繋がります。

 

 嫌いな人を好きになれとは言いませんが、

 朝や帰りの時だけでも子どもの為と思って

 挨拶を意識してみてください。

 

子どもの社会は保育園

⇒子どもを思うあまり、色々な事を

 保育園に要求していませんか?

 保育園は一人の子どもだけなく

 何十人、何百人という子どもが

 集まる所です。

 

 性格や得意不得意、

 家庭環境も様々な子どもたちが

 初めて経験する社会が保育園です。

 

子どもにとって保育園とは

どういう場になってくるのか

考えてみてもいいかもしれませんね! 

 

次回は第二弾

《保育士との関わり方》です(*^^*)

  

離乳食作り

  

息子は現在6ヵ月

初期食を食べています。

今回は離乳食について

書いていきます!

 

離乳食はいつから?

 始めるタイミング

生後5~6ヵ月頃

首がしっかりすわる

支えがあれば座れる

大人の食事中に口を動かす

スプーンなどを下で押し出さない

などが離乳食を始める目安です。

 

進め方のポイント

なるべく午前中に食べさせましょう

→アレルギーが出た時にかかりつけの

 病院にすぐ受診できます

初めての食材は1日に1種類、

 1回の量はスプーン1さじから

赤ちゃんの体調が良い時に

 食べさせましょう

下痢や嘔吐をした時は一度

 中断しましょう

→赤ちゃんの消化機能は未熟なので

 多くあげすぎると下痢や吐いたり

 してしまいます。

 

初期食

(5~6ヵ月、ゴックン期)

この時期は食べさせるというより

慣れさせるというイメージです。

食材はペースト状にし飲み込みやすく

します。すりつぶしたり、裏ごしをした

食材を食べさせます。

最初は1日1回、1さじから始めます。

基本は10倍粥から始めてきます。

 

この時期はまだ母乳やミルクを

しっかり飲んでいきましょう。

食べる事に慣れてきたら、食事の量や

種類を増やしても大丈夫です。

アレルギーに注意がいる豆腐や

うどんなどの食材は6ヵ月頃に

挑戦してみましょう。

 

中期食

(7~8か月、モグモグ期)

食事にも慣れてきたら1回食から

朝、夕の2回食にしてきましょう。

生活リズムを整えるのにも同じ

時間帯で食べさせましょう。

 

母乳やミルクからも栄養を

取っているので食後や食事の合間に

しっかりあげましょう。

中期食は下でつぶせる固さのものを

食べさせてきましょう。

 

7倍粥や野菜は裏ごしをやめて

みじん切り程度の小さいものします。

卵黄も食べさせていきますが、

アレルギーが出る場合もあるので

スプーン1さじよりも少ない量から

始めていきます。

目安としては耳かき1杯分です。

 

また、ペースト状から突然

粒が大きくなった食事に変わると

赤ちゃんがビックリするので、

初期食から中期食に移行する前から

少しずつ固さのある食事にしたり

ペースト状の中に少し粒のあるものを

混ぜてあげたりしていくといいかも

しれません。

 

後期食

(9~11か月、カミカミ期)

2回食に慣れたら、3回食にしていきます。

主食、主菜、副菜のバランスも整えていきます。

この頃から手づかみ食べが始まります。

積極的な子はどんどんさせてあげましょう。

掴みやすいように野菜をスティック状に

煮てあげてもいいかもしれません。

 

味付けは醤油や塩、味噌なども使えるように

なってきますが、薄味にしましょう。

卵白にも挑戦してきましょう。

あげ方は卵黄と同じです。

この時期は鉄分不足に注意が必要です。

肉や大豆製品、魚、ほうれん草など

積極的に取り入れましょう。

 

赤ちゃんが食べてくれない時

1.離乳食開始時期

→5か月から始めましょう。とよくとありますが、

赤ちゃん自身が食べる事に興味なかったり

スプーンを嫌がったりすると食べてくれません。

始める目安があってからで大丈夫です。

母乳やミルクからでも十分栄養は取れます。

 

2.固さや大きさ、味の確認

→ペースト状が甘くて粒が残っていたり

固すぎてつぶせないと赤ちゃんも嫌になります。

また、味が濃くても食べてくれない事もあります。

 

息子は一度、市販のペーストの野菜

(カボチャとサツマイモ)を食べさたのですが、

全く食べてくれませんでした・・・

私も食べてみたのですが、家で作るよりも

味が濃い気がしました。

 

その時期によっての固さが適切か与える前に

食べてみてもいいかもしれません。

 

3.食事の時間

→お腹が空いていないのに食べさせられると

大人でもそうですが、食べないですよね。

授乳時間なども考えてあげてみましょう。

 

4.椅子や座る角度を変えてみる

→食べ物が見えたり、座り方を変えると

気分が変わり食べてくれるかもしれません。

また、初期の頃は座位が安定しないので

途中から膝の上に座って食べさせてみると

いいかもしれません。

 

5.パパ・ママが食べる姿見せる

→パパ・ママが楽しく食事をする姿を

見せたり、一緒に食べる事で

楽しい時間と感じて食べる事に

興味を持つ事もあります。

 

まとめ

無理なく赤ちゃんのペースで

進めていきましょう。作る事に

疲れた時は市販の離乳食に頼ってみるのも 

いいですよ。

私も実際、10倍粥作るのがしんどいので

お湯を注ぐと出来る市販の粉末をよく使いますw

裏ごしも大変なので、ミキサーで作ってます!

パパ・ママそして赤ちゃんが楽しく食事が出来たら

それでいいと思います(^▽^)

 

 

料理が苦手ですが、時間があれば

離乳食の作り方などを載せたいと思います(*^^*)

 


 

 

 


  


 

 

 

 

 

妊娠中に手術した話~入院生活~

 

 

前回は、手術に至った話でした。

子どもを授かった喜びからの

宣告という衝撃・・・

 

今回は、入院生活の話や

手術前後の話を書いていきますね(*^^*)

 

〇入院1日目

・手術前日から入院生活の始まりです。

昼頃から病院に行き、

病室では、看護師さんから手術についての話

夜の過ごし方⇐これが辛かった・・・

麻酔科の先生からの説明、主治医の先生の説明の入れ替わり立ち替わり色んな話を聞きました。

面会時間ギリギリまで旦那とおしゃべりを楽しみました♪

夜が大変でした。晩御飯は無し。

便を出すために下剤を飲んだり、

めーっちゃ酸っぱい飲み物飲まされたり、夜間はトイレに何度も起きるで大変でした(´;ω;`)

 

〇手術当日・・・

・朝から旦那が駆けつけてくれて談笑。

看護師さんからもう一度説明を受けて手術着に着替え点滴を打って時間まで待っていました。

手術のイメージってベッドで運ばれて看護師さんがオペ看さんに名前など伝えてくれるのかと思っていましたが違ってましたw自分で歩いて手術室まで行き、オペ看さんに名前と病名を言って自ら手術台に上がりましたwww

手術室の中はドラマで観るような感じでした!

〇手術の流れ・・・

・2種類の麻酔を打ちました。

一つは背中から針を二本入れました。

この麻酔は術後も3日間くらい付けたままでした。

もう一つは全身麻酔です。

気さくなオペ看さんが担当だったので背中に麻酔を入れるときや色んな準備をしている間、話しかけてくれとても心強かったです。

「私も手術したことがあって全身麻酔の時に

何秒で寝れるか数えてたんです。」と言われ、私もやってみますねと全身麻酔が入る時に数えていました。

7秒くらいで意識がぶっ飛んでいきましたよ!

手術は腹腔手術で、おへそとその下3箇所の計4箇所を小さく切って機械入れての手術。

バルーンでお腹を膨らませたら、卵巣が背中側なので、子宮をべローンと上げて処置しました。

背中に麻酔の針を入れる時、きっと研修医か新人の先生らしくて横におじいちゃんの先生が付いて、針がどうたら、神経がどうたら言うてる声が、聞こえてドキドキしてました

 

〇手術後・・・

いい眠りの中「ぺっくんさん、ぺっくんさん」と名前を呼ばれる声がして目が覚めました。

目をあけると、旦那、両親、義両親の姿が

「がんばったね~」と声をかけもらっていたのですが返事が出来ず、すぐにまた寝てました。

  

面会時間ギリギリまで旦那はいましたが、

私が眠すぎてちょっと話しては寝ての繰り返しでした。手術時間は約4時間ほどでしたが、あっという間に感じました!

 

〇入院生活3日目

・手術翌日からはゆっくりできず

動いていきます・・・

まずは、身体を起こすのですが

これがしんどくて血の気が引きました。

次は、トイレまで歩きます。

トイレまでいけないと、おしっこの管を取ってもらえないので、めまいも若干ありましたが、歩きました。

途中、病室の鏡を見ると顔面蒼白でした。

今思えば笑えますねw

看護師さんに「大丈夫ですか?」と言われ、「大丈夫です」と真っ青な顔で答えました。

手術着からパジャマに着替える際は

しんどすぎて上を着た段階でギブアップ!

ズボンは、あとで落ち着いてから穿きました。

上の丈が長いので、パンツ丸出しではないよw夜から病院食でしたが、全然食べれず、果物とジュースだけは完食。

 

〇入院4日目

・夜は傷跡の痛みと闘っていました。

手術の際に背中に入れた針(管)から痛み止めを

流せるのですが、そのボタンを押しても痛くて、痛み止めを入れても痛いのか…。と

陣痛の練習と思って耐えていたのですが、ちゃんと押せてなかったみたいですwww

この痛みよりも陣痛の方が何倍も痛かった(>_<)

回復が早まるように動かないとダメなのに

この日はトイレくらいしか動けなかったです。

トイレも痛み止めの影響でトイレした後拭く時は感覚が鈍くてちゃんと拭けてるのかわからんからずーっと拭いてました。笑

お義母さんがお見舞いに来てくれていたのに

爆睡しまくりで気づいていませんでした。

時間をずらしてまた来てくれました。

 

〇入院生活5日目

・この頃になるとだいぶ痛みにも慣れてきました。旦那はスパルタで、お茶を入れに行ってと

頼んでも「歩かなあかん」と行ってくれず、

病室で食べればいいのに、歩かせるためにわざわざデイルームみたいなところに移動させられました。鬼ですね!

昔はベッドで寝てる事がいいとされていましたが今は歩いた方が治りが早いそうです!

なので、帝王切開のあとも歩くように言われるみたいですよ……(TT)

この日は私の両親が来てくれ、病棟と外で談笑していました。笑うと傷が痛むのでなるべくお腹に力を入れないように笑っていましたw

それでも母が『GU(ジーユー)』の事を

『GU(グー)』と言った時は耐えられず「痛い、痛い」と言いながら笑っていました。このことを思い出すと今でもおかしいですw

 

〇入院6日目

・この頃は痛みも無くなり元気いっぱでした!傷口のカーゼを取りました。腹腔手術だったので傷口は小さいです。この後は痒みが襲ってきたのですが、かかないように周りのなんも無い所はカリカリしてました。明日、退院と思うと嬉しかったです。旦那が夜勤明けだったので、ずーっと居ましたが疲れて寝てました。

毎日お見舞いに来てくれて感謝です!

 

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※こっそり隠し撮りw

 こんな体勢でよく寝れますよねw

〇退院の日

・この日は朝から内診があり

問題なければ退院でした。内診は大丈夫の事だったので一安心。内診の時に子どもの様子も

見てもらったのですが、元気に育ってました(^▽^)この時、主治医の先生が「男の子かなー」と教えてくれました。男の子のシンボルは映ってなかったですが、雰囲気と骨格?がそうかもしれんって言うてました!多くの妊婦さんを見てきたからわかるのでしょうね。

先生って凄い!!!

この日の午後に無事退院しました。

 

☆手術当日や翌日は体調が万全ではないので

ずーっと寝てましたが、

そのあと元気になってくると、

一日する事がなくとーっても暇でした!

 

自分は何も無く健康だと思っていましたが、

こんな事になるとは……

私は生理不順だし、生理痛が酷くて動けない事もあったり、あとは便秘でした。

そういう方は卵巣嚢腫になってることもあるみたいなので、1度病院で診てもらってもいいかもしれないですね!

 

妊娠したことで見つかったので

息子には感謝です(。•ㅅ•。)♡

 

 

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妊娠中に手術した話~喜びから恐怖~

 

 

今回は、妊娠中に手術する事に

なった話です。

 

この記事では、

妊婦健診でのエピソードなどを

書いていきます。

 

〇妊婦健診・・

*妊娠検査薬で陽性反応があり、

 4月の終わり頃に病院へ行きました。

 初めての産婦人科での受診に

 ドキドキしていたのを覚えています。

 

 診察室に入ると妊娠検査薬で

 陽性だったことを伝え、内診台へ上がりました。

 足が広がるのがすごく恥ずかしかったですが、

 慣れていくものですねw

 

 超音波の機械を下から入れられ、検査しました。

 途中からはモニターを見せてもらい

 赤ちゃんが居る事を確認できました!

 先生から「赤ちゃん元気に育ってるね」と

 言われ、母になる事に対して不思議な気持ちに

 なりました。

 

 じわじわと喜びが沸き上がってくるのを

 抑えながら、先生との話す時になりました。

 赤ちゃんがいる嬉しさにできっと

 にやにやしていたと思います(*´ω`*)

 母子手帳の話のなどをし終わると

 先生から衝撃の言葉が・・・

 「左の卵巣が腫れてるね!」

 その瞬間

 「!!!!!!!ん?」

 ってなりました。

 

 どうやら、卵巣嚢腫という

 卵巣が腫れる症状があったみたいです。

 無症状なので気づかないうちに

 発症してるそうです・・・

 とりあえず、1週間後に内診をして

 腫れが治まらないようなら

 手術をしたほうがいいとのことでした・・・

 

 健診が終わり、すぐさま旦那に

 報告しました!!!

 旦那も驚き、1週間後の健診に

 ついて来てくれることになりました

 

〇1週間後・・・

*この日は旦那も居るので、安心しながら

 過ごしていました。

 一緒に診察へ入り、内診後の結果を

 聞きました。

 結果は、腫れは治まっていませんでした・・・

 旦那が色々と聞いてくれていたようですが

 耳にあまり入ってこずボーッとしてた記憶が 

 あります。

 覚えているのは、妊娠していなければ

 即手術だということ。

 妊娠中に手術か産後に手術かどっちがいいか

 という話をしたことくらいです。

 

 妊娠中も産後も結局手術をするのなら

 早い方が良いと思い、安定期に入る前に

 手術をすることになりました。

 

☆妊娠初期は4週間に一回のペースで

健診があるのですが、

手術まで1週間に一回のペースで健診があり

毎回、内診がありました・・・

どうやら、子宮頸管が2.8センチしかなく

一般的には4センチところが短かったこともあって

内診で短くなってないか確認していたようです。

病院よっては、2.5センチ以下で入院の所も

あるそうです。私は元々が短かったので

様子見って感じでした。

一時期1.8センチになってしまったりして

切迫早産と診断され、妊娠6ヵ月頃に自宅安静なり

急遽仕事を休むことになったりと大変な妊婦時期でした。

 

→次回は、いよいよ手術の話です。

 

卵巣嚢腫とは…

・卵巣の中に水や脂肪などが溜まってしまう

 腫瘍のことです。

 私は《皮様性のう腫》という

 タイプで、20代~30代の人に多く

 歯や髪の毛といった組織が含まれる

 ドロドロとした物質が溜まっていました。

 妊娠の時によく見つかるそうですよ。

 小さな腫れだと特に問題がないようですが、

 肥大してくる卵巣の根元が回転して捻じれ 

 激痛が生じるそうです。また、捻じれたままだと

 卵巣が腐ってしまい摘出することになります。

 それが怖くて早めに手術をしました。

 また、分娩の際に力んでことで捻じれると

 緊急手術になるかもと言われてので・・・

 

※子宮頸管とは…

・子宮の外側の入口である『外子宮口』から

 赤ちゃんの入っている内側の入口にある

 『内子宮口』までの部分です。

 妊娠初期は4センチくらいで

 妊娠末期には次第に短くなり2.5センチくらいに 

 なります。

 

※切迫早産とは

・22週~36週6日でお腹が頻繁に張ったり、子宮口が開き始めて

 赤ちゃんが出てきそうだったり、破水をしてしまったり

 早産になりかけている状態の事です。

 

 

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